交通事故後の処理>ケーススタディ1:怪我人がいない小さな事故の場合

自動車保険見積・損保会社比較
アメリカンホーム・ダイレクト
三井ダイレクト損保
チューリッヒ保険
そんぽ24(旧安田ライフ)
ソニー損保
アクサダイレクト
東京海上火災保険
損保ジャパン
三井住友海上保険
あいおい損保
日動火災海上保険
日新火災海上保険
セコム損保
全労済
日本興亜損保
富士火災海上保険
朝日火災海上保険
ニッセイ同和損保
AIU
ゼネラリ
エース保険

自動車保険見積もりサイト比較
保険スクエアbang!
インズウェブ自動車保険
カービュー自動車保険
Goo-net自動車保険
価格.com自動車保険
イオン保険マーケット

見積りサイト利用手順解説
自動車保険一斉比較


ケーススタディ1:怪我人がいない小さな事故の場合


  もっとも頻繁に起こっているであろう、交差点や前方不注意による、停車中の前方車両に後方から追突する、小さな追突事故の場合を考えてみます。前方車両への追突事故では、追突した側(加害者側)が過失割合100%になるケースが多いようです。追突された側(被害者側)に怪我人がいなかった場合、もしくは通院期間がごく短期間で済む追突事故のケースです。



  • 小さな追突事故は物損事故処理が基本
      追突された側に怪我人がいない場合、もしくは短い期間の通院で済む小さな追突事故では、人身事故ではなく物損事故として処理されるケースが多いようです。物損事故で処理すると、事故後の処理が双方にとって楽であるからです。
      小さな追突事故の当事者になった経験があるかたはご存知かと思いますが、警察のほうから「これくらいの事故なら一応物損事故で処理しておきます。後日通院が必要なら、人身事故に切り替えることも可能です。」という話を聞いたことがあるかと思います。この物損事故時の保険、責任がどうなるか見てみます。

  • 物損事故では自賠責、対人賠償保険は使えない
      自賠責、対人賠償保険は、人身事故に適用されるので、物損事故の場合使えないことになります。停車中の前方車両に後方からの追突のケースでは、過失割合が100:0になることが多いですが、その場合、追突された側(被害者)の方の病院での検査費用、何日かの通院費用は、追突した側(加害者)の側が自己負担することになります。それと、被害者側が精神的苦痛を受けた代償としての慰謝料も含めた損害賠償を示談交渉で決めます。対物賠償保険を使わない場合は、それに自動車の修理費用も含みます。

  • 対物損害賠償は使える
      物損事故では、対物賠償保険は使えます。追突された側の自動車の修理費用は、追突した側の対物賠償保険から保険金が支払われます。保険を使うと等級が3等級ダウンしてしまうことに注意です。修理費用が極めて安く済む場合、将来の保険料負担を検討すると、追突した側は、対物賠償保険を使わずに自腹を切って修理費用を払ったほうが得になることもあります。

  • 過失ゼロでは示談交渉の担当者なし
      停車中に後方から追突されるというような、自分の過失がゼロで、事故当事者となってしまった場合、基本的に自分の保険は関係ありません。相手方の保険から保険金がおりることになります。どのような事故であっても、過失がゼロであれば保険会社は関係ないので、示談交渉のための担当者は付かないのが通常です。相手方の保険会社、保険代理店と自ら示談交渉しなくてはいけません。
      いわば、素人VSプロの勝負ということになってしまいますので、この点は少々おかしな点だと思いますが、仕方ないようです。最近は保険会社によっては、示談交渉のための弁護士費用特約が特約として用意されていたり、交渉に関するアドバイスが受けられたりするタイプの自動車保険も販売されているようです。詳しくは各保険会社で確認が必要です。 交通事故、自動車保険の種類 によっては、過失があっても示談交渉の担当者が付けられない場合があります。

  • 物損事故だと追突した側の行政処分、刑事処分が軽い(もしくはなし)
      物損事故で事故処理を行うと、追突した側への行政処分(免許停止、免許取り消し)が通常軽くなるようです。刑事処分(罰金)はありません。また、交通事故の行政処分の基準となる 付加点数 が、付加されないなどのこともあります。
      追突した側(加害者側)となってしまった場合、被害者側から提示された損害賠償の額を、これらの点も考慮して、示談交渉を成立させる必要があります。提示額が高いと感じられても、もし人身事故で処理していた場合に来るであろう行政処分、罰金などを考えると、妥当な額ということもあるかもしれません。この点については、ご自分の保険会社の担当者、保険代理店の方と十分に相談して決める必要があります。
[  交通事故後の処理  ]
事故発生現場での事故直後の処置
交通事故を起こすことにより生じる責任
その後の示談交渉・保険請求の流れ
ケーススタディ1:怪我人がいない小さな事故の場合
ケーススタディ2:怪我人発生の人身事故の場合

みんなの保険掲示板


[ 自動車保険の基礎知識 ]
交通事故の現状
何のために自動車保険が必要なのか?
自動車保険の等級別料率制度(ノンフリート等級)
自動車保険の割引制度

[ 自動車保険の種類 ]
自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)
任意保険
対人賠償保険
対物賠償保険
搭乗者傷害保険
自損事故保険
無保険車傷害保険
車両保険
人身傷害補償保険

[ 任意保険の組合せで分類 ]
SAP(自家用自動車総合保険)
PAP(自動車総合保険)
BAP(一般自動車保険)

[ 自動車保険の特約の種類 ]
家族限定特約
人身傷害補償特約
他車運転危険担保特約
ファミリーバイク特約
車両新価保険特約
代車費用担保特約
身の回り品担保特約
等級プロテクト特約
弁護士費用特約

[ 自動車保険選び方ポイント ]
保険の補償限度額が十分かどうか?
事故後のサポートの確認
24時間事故受付
ロードアシスタント
レッカーサービス
示談交渉サービス
保険の保証期間の確認

[ 保険料を安くする技! ]
とにかく無事故を続ける
運転者年齢条件の設定
家族限定特約を付ける
車両保険を外す
自動車保険の等級の譲渡制度を活用

[ 自動車保険関連コラム ]
対人は限度額無制限が常識、対物も無制限が良い
自動車を所持しない期間は必ず中断証明書を
交通事故を装った詐欺に要注意!

[ 交通事故後の処理 ]
事故発生現場での事故直後の処置
交通事故を起こすことにより生じる責任
その後の示談交渉・保険請求の流れ
ケーススタディ1:怪我人がいない小さな事故の場合
ケーススタディ2:怪我人発生の人身事故の場合

Copyright (C) 自動車保険比較DB All Rights Reserved.
・本ウェブサイトはリンクフリーです。サイト内のどのページでも自由にリンクして頂いて構いません。|運営者情報